12 Jun 2025
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パートナー就任・新規加入による知財ならびにコーポレート分野の体制強化のお知らせ

このたび当事務所では、パートナーの新規加入・昇進およびアソシエイトの加入を通じ、知的財産ならびにコーポレート分野を中心に体制を一層強化いたしましたので、ご報告申し上げます。

まず、6月1日付で古島ひろみ弁護士がパートナーとして新たに加入いたしました。
古島弁護士は、法律事務所において企業法務および知的財産業務に従事した後、外資系製薬企業において法務・知財・コンプライアンス部門を統括し、経営にも深く関与してまいりました。ライフサイエンス領域を中心に、知財戦略の立案・遂行、訴訟対応、薬機法違反に関する刑事対応、ガバナンス体制の構築、事業開発契約の交渉など、多岐にわたる実務経験を有しております。

また、同日付で、当事務所所属の柳本高廣弁護士がパートナーに就任いたしました。
弁理士および薬剤師の資格を有する柳本弁護士は、化学・薬学・バイオテクノロジー分野をはじめとする各種技術領域における知財紛争対応に加え、知財契約やデューデリジェンスに関しても豊富な経験を有しています。併設の一色国際特許事務所においては、特許の権利化業務にも従事しております。

さらに、本年3月には川瀬茂裕弁護士がアソシエイトとして加入いたしました。
川瀬弁護士は、システムエンジニアとしての経験を活かし、ソフトウェア・IT関連の技術紛争に加え、商標・意匠・著作権、商事・一般民事といった幅広い分野に携わってまいりました。

一色法律事務所・外国法共同事業は、クロスボーダー案件への対応を強みとしており、知的財産、訴訟、企業法務をはじめとする幅広い分野でリーガルサービスを提供しています。知的財産分野においては、一色国際特許事務所と緊密に連携し、出願や鑑定から契約、ライセンス、訴訟に至るまで、あらゆる局面に対応しています。

本年4月より、クロスボーダービジネスに関連する法的トピックを取り上げる記事シリーズ「インサイト・シリーズ」を開始し、現在までに3本の記事を公開しております。以下のリンクよりご覧いただけます。

インサイト・シリーズ